11/20（土）の「TBSグループゼミ」は、
(株)TBSテレビより江藤俊久さんをゲスト講師にお迎えしました。

江藤さんは、『マツコの知らない世界』『週刊さんまとマツコ』『パパジャニWEST』
『爆笑！ターンテーブル』など、
TBSのバラエティ番組を数多く手がけるプロデューサー。

講義では、ディレクター・総合演出として携わった
『さんまのSUPERからくりTV』や『学校へ行こう！』の人気企画誕生秘話から、
明石家さんまさんやマツコ・デラックスさんとのエピソード、
AD時代の失敗談まで、さまざまな話を聞かせてくれました。

「29年間、バラエティ班でずっと仕事をしてきて大切だと思うのは、
やはりコミュニケーション力。
そして、“この人と一緒に仕事がしたい”とどれだけ思ってもらえるか...ですね。
そのためには、まず自分のことをしっかりと理解して、
自分の魅力をプレゼンするための“自分の企画書”をつくってほしい。
自分の企画書に何をのせるか...それを常に意識して過ごすことで、
10年後には大きな差となります。
今からでも遅くありません。そのことを頭の片隅において、
ぜひこの世界をめざしてほしい！」と江藤さん。

最前線で番組を作り続けている江藤さんの言葉の数々は、
これから就職活動を本格的にスタートさせる学生たちの心に、
よりリアルに響いたのでは？